特集『信州歩く観光』

初秋の風と共に緑色から薄い琥珀色へと模様替えする山麓の道。まだ夏の余韻を残す街の小道。長野県・信州の美的旅情はこれからベストシーズンを迎えます。「歩く観光」……大自然との語らい、里山の笑い声、“おいしい”秘密が隠れる街角。「歩くこと」で感じ・発見し、そして永く思い出に残る長野県・信州の非日常と日常。「歩く」をテーマにした6つの観光案内。ぜひお楽しみください。

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米子瀑布群の水を辿る四阿カルデラ・トレッキングと「根子岳山荘」準備中!

2023年5月、米子大瀑布までの道が開通しました。2019年秋の台風で林道が埋まり、コロナ禍で復旧が遅れましたから、実に3年半ぶりの待望の再オープンです。待ち望んでいたファンがたくさんいたのでしょう。初夏の平日に訪れてみると、米子大瀑布駐車場には予想よりも車が停めてあり人気ぶりが窺えました。夏には涼を、秋には紅葉をもとめて、これからもますます賑わうであろう米子大瀑布。秋には根子岳山荘(旧滝山館)オープンの予定がされているとのこと。評判の訳を探しに、山を登り、キーパーソンの話を伺いに行ってきました。

「伊藤新道と湯俣山荘を復活させて山と人と街を繋ぎ直す」三俣山荘オーナー・伊藤圭さん

“北アルプスのラストフロンティア”とも呼ばれ、多くの登山愛好家たちがその復活を待ち望んでいた登山道がある。それが、槍ヶ岳北麓の湯俣と三俣山荘を結ぶ「伊藤新道」だ。かつてこの登山道を拓いた伊藤正一さんの長男である伊藤圭さんは、地図上から姿を消した古道に再び“歩く”人を呼び込むべく、山や麓の街において様々な取り組みを行っている。伊藤圭さんが感じている、伊藤新道やその周辺のフィールドの魅力、玄関口である大町市の魅力、そして山歩きの楽しみ方とは――。

長野県在住の山好きライターが厳選!登山口までマイカーなしでもたどり着ける日帰りハイクスポット3選

北アルプス、南アルプス、中央アルプスと日本列島の背骨を成す3つの山脈に加えて、火山活動によって形成された御嶽山や乗鞍岳、八ヶ岳など、長野県内には数多くの名峰がそびえ立っています。そのためハイキングスポットも無数にあり、どこを歩けばいいのか悩ましいところ。そこで今回は、「日帰りで歩けること、登山口までマイカーなしでもたどり着けること」を条件に、長野県内おすすめのハイキングスポットを、Go NAGANO公式エディターが独自の目線で3カ所選出。自分の体力や経験を踏まえて参考にしてお出かけください。

先人たちが歩き築いた歴史街道「中山道」を歩く。

長野県・軽井沢町の追分は、かつて中山道の宿場が置かれていました。ここで北国街道が分岐するので、道が左右に分かれるところを意味する「追分」の名があります。この追分に「中山道69次資料館」を構える岸本豊さんを訪ね、中山道の魅力について聞きました。

「古き良き未来地図」でめぐる長野・善光寺門前リノベ街歩き

長野市・善光寺門前には、古い建物を改装した魅力的な店が数多くあります。そうした店を紹介する冊子「古き良き未来地図」は、TOMOYAARTS(トモヤアーツ)こと絵描きの鶴田智也さんが呼びかけ、掲載店の協力によって作られています。冊子を片手に歩く人が増えれば、まちに血が通い、善光寺門前の活気が戻ります。そして次なる建物がよみがえるきっかけを生み、新たな未来地図が描けるのです。そうやって改訂を重ね、第5号を2023年秋に発行予定。掲載店数は第1号の30店から増えに増え、約100店を数えます。新たに生まれた「古き良き店」を訪ね、善光寺門前を歩きます。

温泉街をフルリノベーション松本・浅間温泉トレッキング

国宝松本城を有し城下町として発展。さまざまなカルチャーが生まれる場所として注目されるエリアである松本市。松本駅前、松本城周辺など、街歩きにぴったりなルートはたくさんありますが、今回は歴史ある温泉地・浅間温泉へと向かいます。

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