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春の花スポット・名所・見頃

長野県で春に楽しめるおすすめの花スポット・名所や見頃をピックアップしてご紹介します。

更新日:2021/08/31

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<目次>

フクジュソウ(福寿草)

「幸せを招く」という花言葉で縁起の良い花とされる「フクジュソウ」。長野県辰野町の沢底地区にはフクジュソウの群生地があり、南向きの土手一面に黄色のじゅうたんが敷かれているように見えます。例年の見頃は2月下旬頃から。中央アルプスを遠望しながら里山歩きもおすすめです。

福寿草
 

スイセン(水仙)

別名「セッチュウカ(雪中花)」とも呼ばれる「スイセン」も春を告げる花の一つ。長野県駒ケ根市には、「光前寺」に向かう約500mの道路沿いにスイセンが咲き誇る群生地があります。例年の見頃は3月下旬~4月中旬。残雪の中央アルプスをバックにしたビューポイントとして人気です。

水仙
 

その他、「ウメ(梅)」や「セツブンソウ(節分草)」も春の訪れを告げる花として人気です。
長野県天龍村の「鶯巣(うぐす)梅園」では、天竜川沿いに約80本の竜峡小梅(りゅうきょうこうめ)の木が植えられています。花の見頃は2月中旬~下旬にかけて。
長野県千曲市には、節分草の群生地があります。例年2月下旬頃から3月いっぱいまで楽しめ、群生地一帯に白い可憐な花が咲き誇ります。

ミズバショウ(水芭蕉)

長野県大町市にある居谷里(いやり)湿原では、例年4月下旬頃から「ミズバショウ」が咲き始めます。居谷里湿原は幅130m、長さ1.5キロの範囲にわたって広がります。遊歩道が整備され、1時間ほどで歩くことができるので花を愛でながらゆっくり散策するのがおすすめです。

水芭蕉
 

リュウキンカ

標高1000mに位置する斑尾高原(長野県飯綱町)の沼の原湿原では、水芭蕉のあとを追いかけるように「リュウキンカ」が花を咲かせます。黄色い可憐な花が咲き始めるのは4月下旬頃から。標高の高い斑尾高原では、まだ雪が残っていることもあり、リュウキンカの黄色がより一層映えます。駐車場からも近いので手軽に散策できます。

リュウキンカ
 

その他、水辺に咲く春の花として「ザゼンソウ(座禅草)」や「わさびの花」が挙げられます。
ザゼンソウを見るなら長野県諏訪市の「ザゼンソウの里」がおすすめ。3月下旬~4月上旬にかけて約3万株が花を咲かせます。
長野県安曇野市の「大王わさび農場」では、3月の中旬ごろからわさびの白い花を楽しめます。シーズン中は食用できるわさびの花の販売もあります。

クリンソウ(九輪草)

ピンクや白、赤、黄など色とりどりの花を咲かせる「クリンソウ」。長野県喬木村の「九十九谷(くじゅうくたに)森林公園」にはクリンソウの群生地「くりん草園」が毎年開園します。7000平方メートルの広さに約5万株が植栽され、カラフルな花で埋め尽くされた光景は圧巻。5月中旬頃から見頃を迎え、森林公園やくりん草園の入園は無料です。

九輪草
 

クマガイソウ(熊谷草)

「クマガイソウ」はユニークな形をした花と葉をつけるのが特徴で、絶滅危惧種Ⅱ類(※)に指定されている貴重な植物でもあります。長野県軽井沢町の「軽井沢町植物園」では、5月上旬頃から数百株の群落を見ることができます。園内にはクリンソウの他、約1600種の樹木や草花が植栽され、閉園期間を除く4月~12月まで四季折々の花を楽しめます。
※絶滅危惧種Ⅱ類:日本に生息・生育する野生生物について生物学的観点から種の危険度を評価したレッドリストのうち、「絶滅の危機が増大している種」として指定されているもの。

熊谷草
 

「カタクリ(片栗)」や「ニリンソウ(二輪草)」なども春にみられる可憐な山野草の代表格。
長野県立科町にある寺院「津金寺(つがねじ)」の裏山にはカタクリの自生地があり、4月上旬頃から山の斜面に花を咲かせます。
長野県麻績村の北山地区や飯綱町の「飯綱東高原むれ水芭蕉園」には、ニリンソウの群生地があり4月下旬頃から楽しめます。

ナノハナ(菜の花)

長野県飯山市の「菜の花公園」は、4月下旬~5月中旬頃まで見渡す限り「ナノハナ」の黄色で覆われます。千曲川東岸の小高い丘の中腹に位置し、眼下に千曲川、その先に関田山脈を眺望できるビューポイントになっています。自転車をレンタルしてサイクリングを楽しむのもおすすめ。

菜の花
 

フクロナデシコ

ハート型の花びらとピンク色がかわいらしい「フクロナデシコ」。長野県南箕輪村の国道361号線沿いの畑では、一面のフクロナデシコが咲き誇り、まるでピンク色のじゅうたんが広げられたよう。例年5月下旬が見頃。天気が良い日は中央アルプスや南アルプスを望むことができます。

フクロナデシコ
 

その他、「シバザクラ(芝桜)」や「ハナモモ(花桃)」などが長野県の春を華やかに彩ります。
長野県大町市の「農具側河川公園」では、約8000株ものシバザクラが植栽され、残雪の北アルプスとのコントラストがカメラマンにも人気。
ハナモモの名所と言えば長野県阿智村の「花桃の里」。4月中旬~5月中旬まで白、ピンク、赤の3色のハナモモ約5000本が咲き誇ります。

フルーツ大国でもある長野県。リンゴ(林檎)やナシ(梨)、アンズ(杏)、モモ(桃)などさまざまな果樹が県内で生産されています。これらの果物が花を咲かせるのは春。3月上旬~5月頃まで各地ではさまざまな果樹の花を見ることができます。線路沿いや道路沿いに植えられた果樹の花が一斉に開花している様子は圧巻です。是非、電車や車の車窓から探してみてください。
※果樹畑は私有地です。農地への立入り及び樹木への接触はしないでください。

りんご

リンゴ(林檎)の花

梨

ナシ(梨)の花

あんず

アンズ(杏)の花

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考慮し、県内各地のお花見については自粛のお願いが出る可能性があります。またイベントについても中止や規模縮小になる可能性があります。詳しくは現地観光協会や主催者発表の最新情報をご確認下さい。
※例年の見頃を紹介しております。開花状況など詳しくは現地観光協会などにご確認ください。

長野に春を告げる花たち

雪解けの清流に咲く花たち

春の里山に咲く可憐な山野草

華やかに長野の春を彩る花

長野の果樹畑から

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