.jpg?width=1200&height=796&name=TOP(%C2%A9Blair%20Guardia).jpg)
TOP PHOTO:「白糸の滝」(軽井沢町) ©Blair Guardia
記載の情報は記事構成時点(2025年6月)のものとなります。最新の情報は現地市町村・観光協会等にご確認ください。
01 雷滝(高山村)

@sshotassさんコメント
別名「裏見の滝」と呼ばれ、すぐ目の前を豪快に流れ落ちる滝の裏側を通ることができます。落差30m、雷鳴の様に音を響かせながら滝壺へ流れ落ちる様は圧巻です。
無料の駐車場から徒歩5分と近いですが、滝の水しぶきで足場が悪く、階段も急なのでスニーカーがおすすめです。
高山村の松川渓谷沿いにある『雷滝』は、滝を内側から眺められる珍しい“裏見の滝”です。轟音を響かせながら落差およそ30mを流れ落ちる水の勢いは圧巻。駐車場から100mほど遊歩道を下るアクセスの良さも魅力です。
周辺には多彩な温泉地が点在しているほか、100年以上の歴史を持つ「山田牧場」までは車で約20分。滝とあわせて、心身共にリフレッシュできる癒やしスポットへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【INFORMATION】
【スポット名】雷滝
【住所】長野県上高井郡高山村奥山田(☞GoogleMaps)
【アクセス】上信越自動車道「須坂長野東IC」から車で約30分
【詳細】☞信州高山村観光協会公式サイト
【備考】駐車場から滝までの遊歩道は冬季閉鎖あり(11月下旬~翌4月下旬)
02 澗満滝(山ノ内町)

@nama0529さんコメント
長野県側(山ノ内町)から志賀高原へ登って行くと最初にある観光スポット「澗満滝」。この滝は山の中にあるので、展望台から遠く眺めるだけですが、グリーンシーズン以外にも秋の紅葉、冬の霧氷とのコラボも楽しめます。
展望台は駐車場から少し歩いて登りますが、近くにお越しの際は立ち寄ってみて下さい。冬はスノーシューないと足が埋まりますのでご注意下さい。
「志賀高原」の山あいに佇む『澗満滝(かんまんだき)』は、落差107mを誇るダイナミックさが魅力。「志賀草津高原ルート」(国道292号線)沿いの駐車場から徒歩1分ほどの展望台から、滝の全景が望めます。周囲には「沓打名水公園」へ続く遊歩道も整備され、森林浴を楽しみながらの散策も可能です。
温泉につかる野生の猿で有名な「地獄谷野猿公苑」や「渋温泉」までは車で15〜20分ほど。周辺観光と組み合わせやすいロケーションにあります。
【INFORMATION】
【スポット名】澗満滝
【住所】長野県下高井郡山ノ内町志賀高原(☞GoogleMaps)
【アクセス】上信越自動車道「信州中野IC」から車で約30分
【詳細】☞☞GoNAGANO観光データベース
03 白糸の滝(軽井沢町)

@koichi_k777さんコメント
細い水の流れがカーテンのように流れるマイナスイオンたっぷりの癒やしのスポットです。駐車スペースや登り口に売店もあるので軽井沢観光の中でもオススメ。
撮影は日が高くなるとコントラストが強くなるので、午前中早めの時間帯がオススメです。
軽井沢の景勝地の一つ『白糸の滝』は、高さ約3m・幅約70mの岩肌から、細く連なる水流が白い糸のように垂れ落ちる幻想的な滝。浅間山の伏流水が岩間から湧き出しているため、水量は年間を通して安定しています。周囲の緑が刻一刻と表情を変える中、軽井沢らしい涼やかなひとときが楽しめます。
有料道路「白糸ハイランドウェイ」経由で最寄りの駐車場まで車を走らせ、遊歩道を5分ほど歩くと滝に到着。駐車場周辺には地元グルメを味わえる売店が並びます。
【INFORMATION】
【スポット名】白糸の滝
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉(☞GoogleMaps)
【アクセス】上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から車で約50分
【詳細】☞軽井沢町公式サイト
04 竜返しの滝(軽井沢町)

@washima12さんコメント
竜返しの滝と光芒を撮りたくて訪れました。撮影中は光芒が出てくれ、光が強かったのでNDフィルターを使用しています。
軽井沢の滝と言えば「白糸の滝」が有名ですが、「竜返しの滝」もマイナスイオンたっぷりで、滝までの道中も森林浴をしながら行けます。また道も整備されており、初めての方でも駐車場や最寄りのバス停から歩いて15分くらいで滝まで着けます。白糸の滝より空いているのでゆっくりみたい方にもおすすめです。
7月、8月の朝は条件が良ければ光芒も出るので、普段より神秘的な竜返しの滝を見ることができます。是非訪れてみてください。
軽井沢の森に佇む落差約10mの『竜返しの滝』は、豊富な水が岩肌を勢いよく流れ落ちる名瀑。周囲の自然と調和した美しい情景と、天候条件によって太陽の光が筋状に差し込む“光芒”も見られる、写真愛好家にも人気のスポットです。
滝の名前は、明治時代に竜のような大蛇が川を渡ろうとした際、滝下の激流にのまれて姿を消したという伝承に由来。円形の滝壺に水が渦巻き、数珠玉のように見えることから、別名「すずが滝」とも呼ばれます。
「小瀬温泉」バス停から往復30分ほどでアクセスが可能(バス停近くに駐車場もあり)。車の場合は「白糸の滝駐車場」に停め、「白糸の滝」を経由し「信濃路自然歩道」を歩いて約1時間20分のコースもおすすめです。比較的人が少ないハイキングコースで、軽井沢の自然を満喫できます。周辺はツキノワグマの生息域のため、熊鈴など音の鳴るものを携帯しましょう。
【INFORMATION】
【スポット名】竜返しの滝
【住所】長野県北佐久郡軽井沢町長倉(☞GoogleMaps)
【アクセス】上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から車で約50分
【詳細】☞軽井沢町公式サイト
05 唐沢の滝(上田市)
暑い夏の日に出かけた「唐沢の滝」。駐車場から滝へ近づくにつれて空気がひんやりと変わります。水量の多い美しい滝から飛び散る、マイナスイオンたっぷりの飛沫でカメラが濡れないように、少し離れた岸から全景を撮りました。
上田市「菅平高原」の入り口に位置する『唐沢の滝』は、高さ約15m・幅約10mの簾状に流れ落ちる滝。白糸のような繊細な姿が特徴です。縄文時代の遺物が出土した「唐沢岩陰遺跡」が隣接し、自然と歴史が交差するスポットとしても親しまれています。
車の場合は、国道406号線沿いに建つ「唐沢の滝公衆トイレ」北側の駐車場を利用し、道路を挟んで反対側を歩いて看板を目印に林の中へ。そこから徒歩2分ほどで滝の目前に到着します。
桜や紅葉など四季の彩りとの調和が見られる「菅平ダム」や、スイスの山岳リゾート地をほうふつとさせる大草原の「ダボスの丘」までは車で5分ほど。高原の豊かな自然を満喫するのもおすすめです。
【INFORMATION】
【スポット名】唐沢の滝
【住所】長野県上田市菅平高原(☞GoogleMaps)
【アクセス】上信越自動車道「上田菅平IC」から車で約25分
【詳細】☞信州上田観光協会公式サイト
>>目次に戻る
06 蓼科大滝(茅野市)

長野県屈指のリゾート地「蓼科高原」には、風光明媚な名所が点在しています。中でも『蓼科大滝』は、高さ約25m・幅約10mと広い滝口から豊富な水が豪快に流れ落ちる、エリア最大の名瀑。最寄りの「プール平駐車場」に車を停め、「蓼科郵便局」の裏手から原生林に入り徒歩約10分。まるで別世界のように苔むした森を抜けた先に、流麗とした姿が現れます。
滝の観賞後は、駐車場のすぐ近くに建つ日帰り温泉施設「蓼科温泉浴場」に立ち寄るのもおすすめ。絶景と高山植物を楽しめる「北八ヶ岳ロープウェイ」の山麓駅までは車で約10分、日本画家・東山魁夷の名作『緑響く』のモチーフとなった「御射鹿池」へは約15分と、周辺の観光スポットも充実しています
【INFORMATION】
【スポット名】蓼科大滝
【住所】長野県茅野市北山4062(☞GoogleMaps)
【アクセス】中央自動車道「諏訪IC」から車で約30分
【詳細】☞茅野市公式サイト
07 三本滝(松本市)
@taishow_photography(翠川裕也)さんコメント
駐車場から遊歩道が整備されており、森の中をハイキング感覚で歩くとたどり着きます。長野県を象徴するような、自然豊かな美しい滝でした。
高原に位置するので夏でもひんやりとした空気に包まれ、気持ちの良い場所です。
「乗鞍高原」にある『三本滝』は「日本の滝百選」に選ばれています。水源の異なる3本の滝が一ヵ所に集まり、力強い滝、高さのある細身の滝、静かに流れる神秘的な滝と、それぞれ異なる趣を一度に堪能できるスポットです。
最寄りの「三本滝駐車場」からは徒歩20〜30分。木の根や段差など自然の地形を残したルートは短時間ながらもトレッキングを堪能できます。起伏があるため、滑りにくい靴の着用がおすすめ。
『三本滝』より先はマイカー規制エリアとなるため、乗鞍岳山頂やその周辺を巡る場合は、シャトルバスへの乗り換えが必要です。バスは「乗鞍高原観光センター」を発着し『三本滝』など各所に停車しながら、終点「乗鞍山頂(畳平)」へ向かいます。畳平から「魔王岳」山頂までは徒歩約15分、最高峰の「剣ヶ峰」山頂までは徒歩約1時間30分。
【INFORMATION】
【スポット名】三本滝
【住所】長野県松本市安曇(☞GoogleMaps)
【アクセス】長野自動車道「松本IC」から車で約1時間10分
【詳細】☞乗鞍高原公式サイト
【備考】三本滝駐車場付近〜乗鞍岳山頂はマイカー規制のため、路線・シャトルバスをご利用ください ※三本滝駐車場までは車でアクセス可
08 新滝(王滝村)
御嶽山の頂上へ向かう三合目あたりにある「新滝」。高さ約30mの滝で、流れ落ちる滝の裏側には小さな岩祠があり、岩祠から滝の裏側を標準レンズで撮影できます。
新緑に包まれ水量が豊富な初夏の太陽が差し込む時間帯がおすすめです。
御嶽山の登山道三合目付近にある「新滝」は、落差約30mの迫力ある直瀑。古くから御嶽信仰の修験者が滝行をする神聖な場です。滝の裏側の洞窟からも落水が望める“裏見滝”としても知られ、ビューポイント近くには小さな祠が祭られています。
登山途中に立ち寄るのはもちろん、「新滝駐車場」を利用し遊歩道を10分ほど歩いてアクセスすることも可能。さらに徒歩約5分で同じく修験の場である「清滝」にたどり着きます。二つの滝を巡るコースもおすすめです。
車でおよそ5分の場所にある「御岳湖」は、風がない早朝などに“逆さ御嶽山”を映すことも。また、車で約15分の「自然湖」は、湖面に立ち枯れの木が立ち並ぶ神秘的な雰囲気が魅力。いずれの湖でも予約制でカヌー体験が楽しめます。
【INFORMATION】
【スポット名】新滝
【住所】長野県木曽郡王滝村(☞GoogleMaps)
【アクセス】中央自動車道「伊那IC」から車で約1時間10分
【詳細】☞木曽おんたけ観光局公式サイト
09 小野の滝(上松町)
小野の滝は、木曽郡上松町の国道19号線沿いに位置し、中山道、木曽八景の一つとして知られています。
落差はおよそ15m、中央アルプス木曽駒ケ岳を水源とした見事な滝です。夏はマイナスイオンあふれる涼しい風が吹き抜け、冬には氷柱を見ることもできます。
さらに、この滝の上には、JR中央本線が通る鉄橋が架けられ、滝と列車が同時に見られる素敵な場所です。近くに駐車場がありますので、お気軽に訪れて見てみてください。
長野県上松町にある『小野の滝』は、国道19号線沿いに位置するアクセス抜群の癒やしスポット。中山道を旅する人々が涼を求めて立ち寄った名瀑は歌川広重や渓斎英泉の浮世絵にも描かれてきました。車を降りてすぐ、落水の音と木々の香りに包まれ、緑豊かな色彩と滝ならではの清涼感が調和した景色が広がります。
滝の観賞とともに、木曽エリア随一の名勝「寝覚の床」(車約5分)や、森林浴にぴったりな「赤沢自然休養林」(車約25分)などへ足を運べば、自然美と澄んだ空気をさらに堪能できます。
【INFORMATION】
【スポット名】小野の滝
【住所】長野県木曽郡上松町小野(☞GoogleMaps)
【アクセス】長野自動車道「塩尻IC」から車で約1時間15分
【詳細】☞GoNAGANO観光データベース
10 平谷大滝(平谷村)
@sam_sam_0344さんコメント
滝までの道は歩きやすくて、川のせせらぎの音を聞きながら静かな森林浴が楽しめる。滝の近くまで行って見るのもいいけど、途中の展望デッキから眺めるのがオススメです!
長野県平谷村の『平谷大滝』は、落差41m・幅約6.5mを誇る村内最大の滝。緑に囲まれた遊歩道を5分ほど進むと、展望台から清流な滝の全景を一望できます。断層の地形により生まれた荒々しくも美しさと共存する景観も見どころです。
『平谷大滝』から車10分圏内には、日帰り温泉「ひまわりの湯」やその周辺に広がる「ひまわり畑」(例年7月下旬~8月上旬見頃)、初心者から上級者まで楽しめる管理釣り場「平谷湖フィッシングスポット」などが点在しています。
【INFORMATION】
【スポット名】平谷大滝
【住所】長野県下伊那郡平谷村(☞GoogleMaps)
【アクセス】中央自動車道「飯田山本IC」から車で約30分
【詳細】☞平谷村観光協会公式サイト
番外 日本の滝百選
長野県内では、今回紹介した「三本滝」のほかにも「田立の滝」(南木曽町)や「米子大瀑布」(須坂市)が「日本の滝百選」に選ばれています。
各滝の魅力は下記の特集記事で詳しくご紹介。こちらもぜひご覧ください。

GoNAGANO【長野県観光公式インスタグラム】では、長野県内各地の絶景スポットや魅力「#長野のいいところ」を毎日発信しています。こちらもぜひご覧ください。
GoNAGANO【長野県観光公式インスタグラム】
☞ @nagano_japan
閲覧に基づくおすすめ記事