さんよりこより
更新日:2020/08/20
応永年間の1427年、天泊様が洪水で富県桜井に流れ着き、再び流され、川手へ落ち着きました。これを縁として桜井と川手でお祀りしたのが始まりとされています。社の広場で鬼に扮した大人二人が太鼓を叩くと、その周りを七夕飾りを付けた竹を構えた子供たちが「さんよりこより」と言いながらまわり、三周したところで滅多打ちにします。それを3回繰り返した後、神輿を担ぎ、天の川に見立てた三峰川を徒歩で渡って、桜井へ向かい、同じお祭りをします。その日は絶対に三峰川は荒れないと言われています。
所在地 | 川手天伯社・桜井天伯社 MAP |
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TEL | 問:(一社)伊那市観光協会 0265-78-4111(代) |
URL | おいでな伊那 伊那市観光協会公式ホームページ |
営業時間 | 8月7日 |