旅館花屋

更新日:2019/09/26

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丁寧なおもてなし、和の情緒漂う大正ロマンの宿

　大正６（１９１７）年創業、６５００坪の敷地に点在する当時の建物１５００坪、宮大工が手掛けた部屋の間取りが全て違う、自然林を中心とした中庭や山花苑（山野草園）などを望める４２室が、渡り廊下で結ばれたほぼ全館が登録有形文化財指定の宿です。渡り廊下は良質の「栂」を使い、池を眺め、庭を愛でながら通り抜ける空間を演出し、風趣の回廊といってもいいような楽しみを歩く方々に味わっていただけます。
　大正時代から受け継がれた建物をそのまま使用し、備品、装飾を大切に、一部に修繕を施しながら快適にお過ごしいただけるよう努めております。
　お風呂は離れの内風呂を含め、。大理石風呂、若草風呂、露天風呂すべて源泉かけ流しの温泉でございます。やわらかく湯冷めしにくい湯で好評です。
　お料理は地元の食材と出汁に拘り、演出ではなく本来の食のおいしさとバランスをお楽しみいただけるよう工夫を凝らしております。出汁の旨味はリピーターのお客様からも定評があります。
　ぜひ、日常の喧騒を離れ大正ロマンの風情あふれる温泉宿でくつろぎのひと時をお過ごしください。