リゾートと生活の中間にある穏やかな湖

穏やかな湖面に、いくつかの事業者が集まり体験プログラムを行っている

みんなが思い思いに過ごせる北竜湖。駐車場からすぐ水辺にアクセスできるのも魅力

穏やかな湖面に、いくつかの事業者が集まり体験プログラムを行っている

みんなが思い思いに過ごせる北竜湖。駐車場からすぐ水辺にアクセスできるのも魅力

使うのは、河野さんが仲間と立ち上げた「PEAKS5(ピークスファイブ)」のSUP。デザインにも性能にもこだわりが光る

人気のSUP体験。未満児は保護者と一緒に、小学1年生からは1人でも体験できる

使うのは、河野さんが仲間と立ち上げた「PEAKS5(ピークスファイブ)」のSUP。デザインにも性能にもこだわりが光る

人気のSUP体験。未満児は保護者と一緒に、小学1年生からは1人でも体験できる

グリーンシーズン限定で湖畔に置かれる「THE COSMIC SAUNA(コズミックサウナ)」は、野沢温泉発のサウナブラン

「あるがままの幸せで満たす」がコンセプト。しっかり体を温めたら、水風呂がわりの湖へダイブ

グリーンシーズン限定で湖畔に置かれる「THE COSMIC SAUNA(コズミックサウナ)」は、野沢温泉発のサウナブラン

「あるがままの幸せで満たす」がコンセプト。しっかり体を温めたら、水風呂がわりの湖へダイブ
都内から1時間半でアクセスできる天然のスタジオ

湖畔で行うヨガのほか、河野さんたちとコラボしてSUPヨガを行うことも

2005年からヨガをはじめ、10年経って講師の資格を取得した松村さん。ヨガは自分をリセットする大切な時間

湖畔で行うヨガのほか、河野さんたちとコラボしてSUPヨガを行うことも

2005年からヨガをはじめ、10年経って講師の資格を取得した松村さん。ヨガは自分をリセットする大切な時間

ヨガは呼吸法から始まり、少しずつダイナミックなポーズへ。初心者から上級者まで誰でも楽しめる

北竜湖で行う「森林セラピーウォーク」は、湖畔の散策とヨガを組み合わせた3時間ほどのプログラム

ヨガは呼吸法から始まり、少しずつダイナミックなポーズへ。初心者から上級者まで誰でも楽しめる

北竜湖で行う「森林セラピーウォーク」は、湖畔の散策とヨガを組み合わせた3時間ほどのプログラム

歴史や文化が色濃く残る「野沢温泉」


温泉街で野沢温泉のクラフトジンや、世界各地のナチュールワインなどが楽しめる

河野さんたちが運営しているミュージックバー「GURUGURU」。2年近くシャッターが閉まっていた場所を借り、新たな場を開いた

温泉街で野沢温泉のクラフトジンや、世界各地のナチュールワインなどが楽しめる

河野さんたちが運営しているミュージックバー「GURUGURU」。2年近くシャッターが閉まっていた場所を借り、新たな場を開いた

アクティビティの先に目指す「地域循環型自治体」という在り方

3人の子を持つ父でもある河野さん。一緒にアクティビティを楽しみながら、子どもたちには「さまざまな体験をして、多くの選択肢を持ってほしい」と話す

まずは自分が楽しみ、それをコンテンツにしていく。地域に根付くコミュニティと自然を守る活動は、河野さんのライフワークでもある

3人の子を持つ父でもある河野さん。一緒にアクティビティを楽しみながら、子どもたちには「さまざまな体験をして、多くの選択肢を持ってほしい」と話す

まずは自分が楽しみ、それをコンテンツにしていく。地域に根付くコミュニティと自然を守る活動は、河野さんのライフワークでもある

もとは自分たちの遊び場だったツリーハウス。事業化の予定はなかったが、「行ってみたい」との声を受けて1日1組限定のキャンプ場として運営している

2016年に始まったツリーハウスプロジェクト。細い階段を上がった先に、突如広いウッドデッキとテントやタープが出現する

もとは自分たちの遊び場だったツリーハウス。事業化の予定はなかったが、「行ってみたい」との声を受けて1日1組限定のキャンプ場として運営している

2016年に始まったツリーハウスプロジェクト。細い階段を上がった先に、突如広いウッドデッキとテントやタープが出現する
Information
撮影:新井涼平 文:間藤まりの
河野健児 / Kenji Kono
野沢温泉村生まれ
株式会社野沢温泉企画 代表取締役
四季を彩る長野県野沢温泉村 GREEN FIELD代表
アルペンスキーからスキークロスへと活動の場を移しながらワールドカップやX Gamesに出場。12年間に渡ってナショナルチームとして活躍。引退後は、世界中の山々を滑りながら野沢温泉をベースに北信州エリアの山を開拓。VECTOR GLIDEのスキーの開発も手がける。夏は「nozawa green field」では野沢温泉の楽しみ方を提案するなど、1年を通して故郷の魅力を発信し続けている。また2022年に株式会社 野沢温泉企画を立ち上げ地域事業にも充実している。